何故ビールは水よりたくさん飲めるのか?
寄ってらっしゃい、見てらっしゃい。
面白い話をしよう。
ズバリ【ビール🍺は飲みすぎちゃうのナゾ】だ!
ビール、美味しいよね。シュワシュワのビールを流し込めば、日頃の疲れもどこややら。焼き肉なんかと一緒に飲めばサイコー!
でも、思ったことは無いだろうか。
「あれ、水は一リットルも一気に飲めないのに、なんでビールは何缶も開けられるんダァ?」と。
なんでだろうか? 考えてみて!
ヒント:ビールの中のアルコールの働きが関係している。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
答えは…………………
『体の吸収の仕方が違うため』なんだ!
水もビールも、胃に溜められるのは一緒。
でも水は少しずつしか十二指腸に送られないし、小腸〜大腸を通る間に腸壁からしか吸収されない。
一方ビール中のアルコールは腸壁+胃壁からも吸収される。しかも一緒に水も吸収されるんだ!!
つまり、ビールの方が、多くの面積から吸収されるから、その分早く飲めるんだね!
ちなみに他にも理由があって、アルコールは炭酸ガスをや砂糖を含むと吸収が速まる。さらに利尿作用まである。だから、さらに早く飲めるんだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さて、今日の話はこれでお終い。面白かっただろうか。他にも雑学を挙げていくから、良かったら見てほしい。
あぁ、たくさん話したら喉が乾いた。ビールでも飲もう!!
カンパイ!